フィクションと現実の区別なんて無くなってしまえばいい
そう思わされる作品は結構あるんじゃないんでしょうか。正しくは「この作品の世界で生きたい」かもしれませんが。

アニメで知った方も多いと思いますがマンガの方です。第一にとても綺麗に描かれた田舎の風景がとても素敵です。さらに登場人物たちは個性的でありながら現実にいて欲しい、と願う範囲内の現実味があります、特に大人たち。難しいことは何もない楽しい田舎の作品。田舎…行ってみたいですねえ。

ぼくの場合はとりわけ現実の空気に近い作品にそういった感覚を覚えます。というわけでマンガの紹介記事です。
1.のんのんびより

2.放浪息子

アニメはまだ見てません。女の子になりたい男の子。男の子になりたい女の子の物語。ということになってますが作中いろいろ揺れます。しかし現実だと揺れないでしょう。多分誰も何もできずに終わるんじゃないでしょうか。今作の世界観は限りなく現実に近いでしょう。
女装すればいじめられるし男装してもからかわれる。でもどこか緩い。優しい世界なのです。分かりやすく言うとずっと大学生、みたいな緩さ。
ついでに、今作より気軽に読めてザックリ言って同じようなテーマを持つものは「プラナスガール」
ギャグ&エロ路線で言えば「ボクガール」ですね。現実感皆無だが。
3.思いつきません
また素敵な作品があれば紹介したいですね。