Re Another Life

アニメや音楽に始まり哲学など

雨の中、傘をささない生き物

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前提
其の一,1生命体又は1集団につき1つの定義しか認められないとする。

其の二,実在する生命体又は集団に限定して定義する

其の三,第零の定義を生き物とする

1,動物
彼らは雨をしのぐ術を屋根を探すことにしか知らない。よって彼らは雨が降っていても“傘を知らないがためにさせない生き物”である

2,植物
彼らは雨に恵みという利点を見出す。よって彼らは雨が降っていても“傘をさす必要がない生き物”である

3,人間
さすが人間様。彼らは非常に高い多様性を持つため2つに分けて挙げていきたい。
⑴傷心者
所謂センティメンタルを感じている(又は感じたい)生き物。よって彼らは“あえて傘をささない生き物”である

⑵小心者
周りに惑わされがちな生き物。よって彼らは「傘をさしたくてもさせない生き物”である。

別名日本人

ぶっちゃけよう。このことを主張がしたいがために長い前置きをたらたら書いた。

つまりこういうことだ。動物でさえ生命最大の義務「自己保存」に向かうために雨宿りをし、植物でさえ合理的なものとして雨を利用しているのに対して最後に挙げた小心者(=日本人)は一体なんなんだ。

こういった現象が日本全国で起こっているのかは知らないがこれはほんの例である。周りに流されやすい日本人の性質がどれだけ愚かであるかを演出するための策略である。

もう本当に自分はこの“周りに流されて自分の意志を尊重できない”という性質が嫌いである。

ただそれだけを訴えるために書いた

和辻哲郎ーーー!!!和辻哲郎見てるかー!!!フラッシュ!!!

ハイ終わり!!!