Re Another Life

アニメや音楽に始まり哲学など

雑談

人生における名作を見つけることの難しさ 三つの要素

人間なら誰しも「人生でこれだけは見ておけ、読んでおけ」という作品があります(無い人はさようなら)。本記事では僕が見つけた人生の名作三つを例にとって「如何に名作に触れられるか」と言う事を考えていきたい。 運、偶然 僕が最近見つけた「人生の」作品…

ゾシマ長老の語る地獄 カラマーゾフの兄弟より

生きています。あけましておめでとうございます。カントの「神の現存在の唯一の論証」も「ハイデガー技術論」も途中でほっぽりだしてしまって申し訳ない。 自分で勝手に納得するのは易いですが文章にするとなると途端に時間が止まったように進まなくなります…

入院と思索

全身麻酔と軽い手術を要する入院をつい先日終えて帰ってきました。全く重大な病気とかでもなく、さらに今まで大きなケガも病気もしたことがなかったので入院というのは人生で初めての体験でした。思うところが色々あった体験だったのでつらつら書いていこう…

西洋哲学史丸わかり

ツイートしようと思ったら文字数が足らなかったのでメモがわりにこちらに置いておく。 西洋哲学史まるわかり 無知の知、この世は探求する価値がある→ イデア論、真理はこの世には無い→ アリストテレス、科学的に行こう→ キリスト教時代(中世)、科学、哲学共…

人間の条件としてのアウトプット その効用

近頃本を読み、音楽を聴き、ゲームをプレイし、ともっぱらインプット作業にばかり精を出してきた。ゲームプレイがインプット的な作業なのかというのは難しいところではあるが、ゲームをプレイし感想を書くというルーティンを以前確立していた自分にとって、…

高校で唯一好きだったところ

久し振りに地元のバスに乗ったところ(著しく美化された)高校時代の思い出が蘇ってきたので書きます。 僕は基本的に学校が嫌いで病院に行くと言ってそのまま街をぶらついたり、休みがちであったりした。そうなると既に授業が始まっている時間に登校したり早退…

不良が更生することは、元々正しい人間であることよりも尊ばれるべきという考えの論証

よく両津勘吉が「更生した不良が元々善人であった人間よりも賞賛されるのはおかしい」と主張する漫画を目にする。それとは相反する主張を見つけたので紹介する。 これは汎神論的思想における主観と客観、自己と他者、善と悪が統一的であるという主張に派生し…

風呂にスマートフォンを持ち込まないように

今回の記事は半ば日記のようなジャンルに分類されるので気楽に読んでもらいたい。IQ80以上の風呂に入る動物を対象として書いている。 みなさん(IQ80以上)は風呂に入る際になにかを持ち込むでしょうか?これはタオルやシャンプーといった風呂本来の目的に沿っ…

働きたくない人はみな哲学者らしい

年齢を重ねるごとに経済的な自立という課題が迫り、それに伴う労働の必要性を感じつつ外食しています。みなさんいかがお過ごしでしょうか。 とにかく僕は働くことに否定的である。死ぬほど簡単で時給もよく、さらに先輩の紹介で入ったという三重の甘えを備え…

因果律の否定について

まどマギ12話のまどかの願いは結果的に「因果律そのものに対する反逆だ」とQBに言わせせしめました。(界隈では「因果」と「因果の糸」という用語が異なる意味で飛び交っているようです。哲学用語じみてて面白いです。) しかし、京都学派で有名な西田幾多郎は…

宗教のことは嫌いになっても、神のことは嫌いにならないでください

タイトルに反して固い内容であるよ。長くなったので最初に流れを書いておきます。それを読んで気になった方は続きをご覧ください。 1、私たちが無宗教である理由 2、私たちが無神論者である理由 3、1と2が実は繋がっていないという事 4、神が存在する理由

モーレツに教会に行きたい

想像上の教会(歌って踊れ!) キリスト教を信じ始めたわけではありません。このまえ花火大会で4人くらい見たし。これには次のような理由があるのです。 それはズバリ「哲学の理解のため」です。哲学史を順に学んでいて痛感したこと。それは「哲学の発展と宗…

形而上学 教授に聞いてみた

教授と話していて神とか始原的な話になったので、この機会にいろいろ聞いてやろうと特に興味がそそられることや疑問に思ったことを投げかけてみた。

ブルーノがキリスト教をボコす

日記的なものです。哲学史を古代ギリシャから順に学んでいるのですが、その日学んだ知識の量が多かったり、不明瞭な理解があった場合にはここに書き散らそうかと思います。

なんで哲学やってる人ってメンヘラっぽいの?という疑問

メンヘラっぽい人が決まってハマってしまう三大分野には「心理学、宗教、そして哲学」がある。 1つずつその理由を考えていく。

死ぬのが怖い人に勧める哲学的思考

北朝鮮とアメリカとの対立がいよいよ武力を交わらせる可能性が表面化するまでにきました。 実際に始まってしまえば日本へのミサイル攻撃も非現実的な空想ではなくなります。そんなトリインフルエンザや隕石衝突予言に敏感に反応してしまう僕から同じような性…

ゲームに飽きたという事実

幼稚園児の頃からゲームに親しんでいた。今では全く名前も思い出せないし検索してもなかなか出てこない本のようにめくれる性質を持ったゲーム機で遊んだウルトラマンのゲームが最も古い記憶である(対戦モードがあってやたら怪獣が弱く設定されている) そこか…

プラトンにムカついた、すべての人へ

人差し指である。くれぐれも間違えないように。

やはりネットにおいて他人の意見は聞くべきではないのか

ネットの海に溺れながら生活する現代人。そこで出会う人たちも大体は溺れているか漂流している。たまに大局に立って陸地から我々を見下ろす人たちもいるがこれは僅かだろう。 そんなネットの波に翻弄され続けながらも我々は同じ漂流者とコミュニケーションを…

雑談 哲学が嫌われる理由

テスト勉強期間に入るとテストに関連していない物事への関心や集中力が高まるという経験を誰もがしたことがあると思う。 これは経験に基づく理論なんですがテストに関連しない物事への関心だけでなく実際に「能力」も高まっている気がする。 僕はよくオンラ…

議論しない際に気をつけるべきこと 議論と発表の違い

人と議論をするときに気をつけるべきことは多くある。感情的になってはいけないとか、相手の意見を聞くとかそういったことである。

最近考えたこと メモ帳 2

・この世は正しいものだけが正しいわけではない 仮に唯物論が理論的に何の反論の余地もなく万人がそれに納得するとする。しかし日常生活の言説にはその思考方法、原理が適用されることはない。 それはどんなに理論的に正しい物があっても我々はそれを本能的…

僕たちは今「不自然状態」にいるのか?

自然状態は、政治哲学上の用語としては、政治体を構成しないバラバラの人間達が生むであろう、人間間の様子である。 自然状態とは国家の権威を神様に授けられたと理論的に根拠づける「王権神授説」を引きずり降ろす為に使われた概念である。つまり国家の権力…

「誕生日おめでとう」に対する違和感 人間の記号化

友人の誕生日が来るたびに「誕生日おめでとう」、先輩には「お誕生日おめでとうございます」、ネコには「にゃにゃにゃにゃにゃ〜❤︎」。呪文のように繰り返している自分に気がついた時、それに付随してある違和感にも気がついた。 「別にその日、それ自体を祝…

死ぬほど気楽に読む「パンセ」 酒と真理

「人間は考える葦である」こんな名言を聞いたことはないでしょうか?そう今、人気爆発中の哲学者「パスカル」の名著『パンセ』での言葉です。 人間はひとくきの葦にすぎない。自然のなかで最も弱いものである。だが、それは考える葦である。 彼をおしつぶす…

プレゼントしたい本というテーマのセンスの良さ

今週のお題「プレゼントしたい本」 あまりにも文章を書くという作業から離れていたためリハビリがてら「今週のお題」を使って文を綴らせていただきます。

デーブスペクターは悪くないがRTオンリーは絶対悪だ

まずはこの阿保のツイートを見てもらいたい。 選挙終わってから候補や政党や支援団体のことを特番で見せられてもどうしろと言うんですか? 遅いだろう!全く役に立たない。メディアが公職選挙法の改正を大優先にしないなら開票特番やめて全部アニメでいいで…

「なんで政治家すぐやってしまうん?」

普段政治家が何かやらかしても心底どうでもいいと思う僕だが今回の舛添氏については違った。

愚痴に対する愚痴は正しく行えるのか

「上司の愚痴がうるさい」と言った時点でその言葉も同様に愚痴になる。 愚痴に関する愚痴は愚痴に関する愚痴に関する愚痴を生む。このように無限に繋がっていく。 と見せかけて実はその愚痴は聞かされる当人にとってはただの単体の愚痴なので当人がどう処理…

アドラー フロイトに学ぶ実生活に有効(かもしれない)な思考方法 性的倒錯の形成、恋愛の定義

前回のアドラーの主張を楽しまれたでしょうか。人生の糧となったでしょうか。自己を肯定することの大切さを理解したでしょうか。 大いに結構です。しかし今回はそのアドラーと喧嘩別れした精神分析の始祖フロイトの「精神分析入門」について考えていきます。…